別冊・旅ゆけば‐ホテル編

9日間の旅となるとフェリーを除いてもホテルは7泊となる。
さてどこに泊まるのか、ほとんど眠るだけなので清潔なベッドとバスがあれば事足りる。
長い道中には休息したい日もあるからそれなりのチョイスも必要。
そして、選んだホテルは

2年前に盛岡を旅した時はお目当てのホテルは休業中で「アートホテル盛岡」を選んだ。
ところがこれが大当たり、部屋の広さ、使い勝手等申し分なかった。
それ以上に朝食メニューの豊富さに心を奪われた。
連泊したけれど制覇出来ず心を残したので、今回は迷わず盛岡、弘前、青森と3泊をアートホテルに決めた。
ところが、コロナの爪痕が深かったのか朝食メニューは変わっていた。
お目当ての葛巻牧場の乳製品はなく、食欲を失くすほどがっかりした。
弘前、青森は盛岡ほどではなかったが、取り立てて次回もここでと思わせるものもなかった。
青森市内から奥入瀬へ。
奥入瀬のホテルは、「帯に短し、たすきに長し」で決まらない。
結局「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」を選んだ。


結論を述べるならば、このホテルは次回も泊まりたいと思うホテルだった。
リゾートホテルにふさわしく苔球を作ったり、星空を観たり、早朝散歩をしたり、渓流に下りてピクニックする事も出来る。
若いホテルマンが多くエネルギーが溢れていた。
連泊して過ごせば最高の思い出を作れるだろう。
周りには何もない所だから、1泊2食で予約した。
団体さんも多く相当混雑していたと思うけれど、予約時間どうりにスムーズに案内されて美味しい食事を頂いた。
何処のホテルも人手不足を感じたけれど、このホテルにはそれがなかった。
リゾートホテルにしては野暮な、早い時間のチェックアウトをしたら、車が出るまで玄関で丁寧に見送ってくれた。

次は
ショウナイホテル スイデンテラス (山形県鶴岡市)
フランス食堂ヴァンベール(長野県小布施町)
油屋旅館(長野県諏訪市)
へ続く

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

skogBLOG内の記事検索

カテゴリー

過去の記事

旅行関連の情報収集

ブログランキングで旅行関連のブログをご覧いただけます!

ガーデニングの情報収集

ブログランキングでガーデニング関連の情報を収集できます!
ページ上部へ戻る