旅ゆけば‐ガーデン編・大須賀邸・静岡県

大須賀さんの庭を訪問するようになって15年位経つだろうか。
コロナも5類になったし、蓼科からは新しい道路が出来て2時間くらいで行けるようになったので、帰路を静岡経由にして3年ぶりに訪問した。
久しぶりの彼女の庭は、我が家より半月以上季節が先に進む庭だけれど、相変わらずの美しさで迎えてくれた。
柔らかな印象の庭で、所々をインパクトのある色や形で引き締めている庭なので、エキナセアが造るリズムは心地良く、可愛いい。
去年も今年も大雨にあって、後片付けに追われているとお聞きしていたけれど、その形跡をうかがわせるものは何処にも見当たらなかった。
毎日早朝から庭仕事をされて常に最高の状態を保とうとする努力の成果だろう。
手と目が行き届いた庭とはこの庭の事を言うのだろうと思う。
玄関横の小道、白い壁に可憐な花が彩を添えている。
大須賀さんのガーデンは、カメラマンの今井 秀治さんの写真でご覧ください。⇒ Garden
庭の事、とりとめのない事も話し始めると時間は又足りなくなった。
蓼科バラクライングリッシュガーデンに始まって静岡経由で帰宅したのは22時だった。
長い旅を無事に終えて、今はほっとしている。
長らく読んで下さってありがとうございました。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。