過去の記事一覧
-
おもかげ – 浅田次郎
2019.12.4
詳細を見る久しぶりに浅田次郎の本を読んだ。 浅田作品を最初に読んだのは直木賞を受賞した鉄道員(ぽっぽや) だった。 現実と非現実が交差する不思議な本で、ファンタジーと言われている。 読…
-
浅田次郎の本 ‐ 天国までの百マイル、ブラックオアホワイト
2018.1.18
詳細を見る久しぶりに、本当に久しぶりに書店を覗いた。 家の近くの書店に文庫本のコーナーはコミックに比べるとすごく狭い。 その中で探しても無駄だろうと思いながら書架を眺めていたら浅田次郎の…
-
赤猫異聞 ‐ 浅田 次郎
2015.1.28
詳細を見る久しぶりに乗った電車の中で文庫本を開いた。 浅田次郎 著「赤猫異聞 」 電車に乗る楽しみは本を読める事。 ページをめくっていると、突然「ぼんくら」の語源が分かり、びっくりした…
-
海賊とよばれた男|みをつくし料理帖、ふるさと銀河線|マンチュリアンリポート
2014.9.9
詳細を見る9月に入ると、ようやく我が家の湯船にお湯を張る日がやってくる。 これから半年は湯船で想像の翼を広げることになる。 本は以前にも書いたけれど、大体3冊位を並行読書する。 読んで…
-
終わらざる夏 ‐ 浅田次郎
2014.4.27
詳細を見る「終わらざる夏」本のタイトルを読めば、日本が敗戦した第二次世界大戦の話だろうと想像はついた。 が、浅田次郎が第二次大戦の経緯だけを本にするわけがない。 どこかでドッと泣かせてく…
-
中原の虹 ‐ 浅田 次郎
2011.1.11
詳細を見る書店で浅田次郎の本をパラパラとめくっていると、小説と言うものは全てを忘れて読ませるものでなければならない(正確ではありません)と言うような事を書いた一文に出会った。 正にわが意を…
-
姫椿 ‐ 浅田 次郎
2010.5.10
詳細を見るこの本も自分の本箱から出てきました。 短編9本で構成されていて、初めのページは記憶にあるのですが、他は全く記憶にございません。 本も綺麗なので多分何かと並行読書をしていて、この…
-
珍妃の井戸、蒼穹の昴 ‐ 浅田 次郎|そして鳩山内閣
2010.5.6
詳細を見る浅田次郎著「珍妃の井戸」は現在BS2で放映されている蒼穹の昴の続編である。 浅田が書くと、小難しい中国の歴史がスルスルと頭の中に入ってくるから不思議だ。 勿論小説なので歴史書で…