別冊・旅ゆけば・ホテル編②

ショウナイホテルスイデンテラスに一度は泊まりたいと思っていた。
山形県鶴岡市に出かける用事も予定もないままに月日は過ぎたけれど、チャンスを待つ気持ちは続いていた。
けれどまさか青森からの帰りに泊まることになるとは。
十和田湖で暮らしのクラフト「ゆずりは」に寄った時に「水田テラス」の話になった。
「泊まりにいきましたよ」と言われて期待満々に「良かったでしょう」と感想を促すと「外観は水が無くてねぇー、でも建物内部は素敵でしたよ」「今は何処の田圃も水があるから最高でしょうね」と益々期待度はあがった。

HPの写真のように水は見えなかったので拍子抜けしたし、近くで見るとコンテナが並んでいるようにも見えた。
水は、その建物と建物の間にあったので正面からは分かりにくのだ。
駐車場が道路を挟んだ先にあって、右端に見える屋根付きの長い歩道を歩かなければならなかった。
ホテル玄関まで車で行ってバッグを下ろす事は出来る、フロントは2階なのでバッグを置いたまま駐車場に行くのは無理なので、私はバッグを一人でホテル内に運んだ。
明らかな人手不足を最初に感じた。
大階段を上がった正面がフロントで、階段の向かいにエレベーターがある。
エレベーターまで荷物を運んだところで、ホテルマンが階段を駆け下りて来たようだ。
もう、1分早く来てドアを開けてくれたら私は随分助かったと思う。

カジュアルなホテルで木がふんだんに使われているのが私が泊まりたい理由の一番だ。
建物に照明が入ると、ホテルは魅力を増した。



照明の使い方が上手い。

さて、夕食時
近くに有名な「アル・ケッチァーノ」があるので心が揺れたけれど、時間が読めなかったので期待のスイデンテラスの夕食を選んだ。
期待は裏切られた。
予約の時に意外に思うほどのプライスだったから、少し心配はあった。

メインは魚と肉から選べたので魚を選んだらこの一皿だ。
メイン以外はバイキング、ところがバイキングのテーブルはほぼ空になったお皿が並んでパンすらない状態になっている。
人手が足りてない様子がありあり。
食事を早々にして部屋に帰った。
朝食のご馳走はこの景色

この先には月山をはじめとする出羽三山が見えるとか。
この日は曇りで山裾しか見えなかったけれど、空気の美味しさは食事以上に効果があった。

スイデンテラスを語り過ぎて、「小布施の宿 フランス食堂 ヴァンヴェール」の事を書くには長すぎる。
明日にしましょ。

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