元乃隅神社|長門市

角島から30kmで元乃隅神社へ行ける。
角島で3H観光したのち移動して午後2時30分に元乃隅神社到着と予定した。
全く知識のないところだから何時間ぐらいが観光に必要な時間なのか分からなかった。
3密になりそうな灯台の中に入らなかったので30分予定より早く行動出来て午後2時に元乃隅神社に到着した。
駐車場の混雑で、駐車するのには数時間待ちと言われていたけれど、この日は待ち時間なしで駐車できた。
第1駐車場からすぐ続く階段を下りて「龍宮の潮吹き」に行き、帰り道に鳥居をくぐるのが正しいらしいので、その順番で回った。


この断崖は、「竜宮の潮吹き」で昭和9年8月に国指定天然記念物および名勝に認定されている。
「龍宮の潮吹き」とは、岩壁に打ち寄せた波が「竜宮」と呼ばれる波で削られた洞に入り込み、大きな音を立てながら吹き上げる豪快な様子を表している。
風はかなりあったけれど、残念ながら潮吹きは見られなかった
高い時は、しぶきが30メートルにおよぶらしい。
秋から冬の時期が潮吹きを見るのには良いそうだ。




鳥居の先の岩壁に上って海をのぞき込むのはスリルがある。
登りはよかったけれど、下るときに足元がズルズル滑り、思いがけず危険だった。
家人が滑り止めになろうとしてくれたけれど、はた目にはかなり危ない老夫婦に見えたのだろう。
前を降りていた若い男性が手をつないで支えてくれた。
お陰で無事に降りられた。
髪が白くなったけれど、時々白くて良かったなーという場面がある。


鳥居を登り切ったところにある大鳥居の上にお賽銭箱があって、そこにうまくお賽銭を入れられると念願成就となる。
どこから見ても美しい鳥居の写真を何枚も映していると「ビューポイント」と書かれた四角いプレートが土の上にあった。
そこから写した写真が今日のトップ写真である。
何枚も写真を比べてみると、鳥居が綺麗に入る場所であることが分かる。
多分観光客の多い時にはこのプレートには気が付かないか、数時間待ちになると思うとラッキーな時だった。
ところが4月1日以降、鳥居を歩くことはコロナウイルス防止のために中止となった。
コロナが収束したら、是非お出かけしてください。

ここでも予定より1時間余裕時間が出来たので、近くにある千畳敷の「カントリーキッチン」に寄り道をした。

大平原がぷつんと切れると海が広がる風景は雄大だった。

いつもは日が暮れて宿に入るけれど、今回は身の丈に合わない「大谷山荘」を予約しているので明るいうちに到着した。


部屋は「グレードアップしました」と言われたので楽しみにしていたら、大きな障子を開けると満開の桜がいっぱいに広がって、思わず歓声を上げた。
広い座敷と応接間、寝室がすべて別になっている贅沢な部屋だった。
1時間半かかった夕食の後、ロビーコンサートがあり天体観測があり、気が付いたら深夜になっていた。

大谷山荘は楽天トラベルの予約サイトで格安に予約出来ました。お試しください。

名称 元乃隅神社
住 所 〒759-4712
山口県長門市油谷津黄498
TEL・FAX TEL:0837-26-0708
駐車場・
各交通機関
■ 車の場合:中国自動車道「美祢IC」から約60分
■ 電車の場合:
【長門市駅方面からの方】
最寄り駅:長門古市駅から(タクシー約20分)
【下関駅方面からの方】
最寄り駅:人丸駅(タクシー約20分)
開館時間 5:30~17:30※夜間の立入・撮影は禁止
Googleのロゴ(スマホは地図上)をクリックすると大きな地図で表示します。
※店舗及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください
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