道の駅-蓮如の里あわら
三国海岸から片山津インターに向かう途中に「蓮如の里」がある。
吉崎と言う地域で、その辺りに差し掛かると至る所に「蓮如」の文字が目立った。
浄土真宗中興の祖といわれる蓮如が布教の拠点としたのが、吉崎地区だ。
そこへ昨年4月に瀟洒な建物で「道の駅 蓮如の里」がオープンした。
何度もこの前を通っているけれど、いつも時間が無く寄れていない。
今回は30分の余裕時間があったので、漸く見学が出来た。
行けば気になるトイレをチェック
コンセプトは道の駅は休憩所ではなく、道の駅自体や地域資源を楽しむなど、「目的地」となる道の駅を目指しているそうだ。
それだけにトイレには力が入っている。
サイクリングで来られる方々の為にシャワールームが用意されている。
トイレの傍には自販機が沢山設置されて休憩し易く設計されていた。
売店は普通の道の駅のように農産物が溢れている訳ではなくてどちらかと言うとお土産を買う所の様だった。
レストランは景色が見えるように開放的に設計されていた。
大きな建物を観るだけでも開放感があり、安らぐ作りになっている。
道の駅の歴史は30年以上になり、確実に進化している。
道の駅ツアーもあるくらいで、ドライブファンには愉しみな場所である。
道の駅のすぐ隣は蓮如上人の国指定史跡「吉崎御坊跡」がある。
文明3年(1471年)に京からやってきた蓮如上人が本願寺系浄土真宗の北陸における布教の拠点として建立した。
福井県は新幹線の延伸で観光県としいて力を入れている。
福井県に関心をお持ちの方は福井県堺市のWeb旅ナビをご覧ください。⇒ ★
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