e-taxは本当に便利ですか?

今年こそ、e-taxを克服しようと朝の9時に操作を始めた。
そして去年と同じところで躓いた。⇒ ★

先ずは医療費
高齢者医療広域連合のお知らせを使えると言うけれど、10月分までしか記帳が無い。
3月には12月分が届くらしい。それまでは「マイナーポータル」から取得した医療費通知情報から作成する。
それだけでもe-taxは簡単ではない。

でも頑張ろうと、気を取り直してマイナーポータルの医療費を開いた。
なるほど、クリニックも薬局も月ごとに記帳されている。丁寧に見て行くと記帳漏れの薬局がある。
医療費は交通費やドラッグストアの薬も記入できるはず。それは何処に記入するのか分からない。

事前に年金事務所や生命保険、証券、銀行とマイナーポータルをリンクさせなければならない。
そのリンクが上手く進まない。
それぞれの企業のHPで手続きが必要なので、確定申告をするからと言って急に始めても間に合わない。
だから事前準備が必要ですとe-taxには出て来る。
小さな画面を見続けて、目の疲労は半端なかった。

去年はペーパーを「利用者識別番号」で申告した。
今年はIDを聞かれた。IDは税務署職員と対面により本人確認をしないと発行されない。
今頃になってだけど、勿論手続きはしていない。
パソコンで申告書を作ると、簡単に終了した。
ポストに投函すれば簡単だけれど、それも面白くない。

近々税務署に行ってIDを取得する。
だからと言ってe-taxが出来る訳ではない。
コマーシャルを見ると「e-taxは簡単、早い」ように思えるけれど、私レベルにはハードルが高い。
多分税務署に行っても1Dが作れるだけで、e-taxについてはデジタル庁に投げられて終わり。

最近は現金が通用しないお店も出て来た。
早く慣れなければ日夜必死に努力しても、確定申告はもう2年も出来てない。
デジタル庁が唱えるように、誰もがスルスルと出来る日は来るのだろうか。

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