男鹿半島
今度の旅は男鹿半島の入道崎、津軽半島の竜飛岬、下北半島の大間を訪ねて、三陸海岸から内陸に移動して中尊寺、毛越寺を見学するコースだった。
毎日の移動距離は300km以上、てんこ盛りの5日間のスケジュールだ。
かなりハードだけれど、このコースはツアーの方が手軽である。
コロナ禍のツアーに、果たして何人が集うのかと思ったら、総勢31名。
夫婦11組と一人参加の女性が7名男性が2名。
旅慣れた方々で、集合時間の10分前には全員集合していた。
私は5分前を目標にしていけれど初日、念のためにと10分前に行ったらそれが正解だった。
夫婦は改まって話はないし、一人の食事は一人づつ離したテーブルに座る。
みんな黙食で、静かすぎた。
入道崎の灯台は白と黒の縞模様で珍しい。
普通灯台は「白亜の灯台」と言われることが多いけれど、雪国の灯台の特徴で白黒になっているそうだ。
北緯40度を表すモニュメント
北緯40度には北京、マドリード、ニューヨークなどが並んでいる。
北京は寒いと思い込んでいたので、秋田県と同緯度とは思わなかった。
男鹿半島には、緑の大地と絵になる灯台があって、少々手荒な風が吹いていた。
たまたま、函館の帰りに男鹿半島上空を通過する時に写した写真があった。
入道崎が切れているのは、ご愛敬。
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