春の九州旅行‐豊後高田市・昭和の町

毎年春にはご近所さんと旅に出るのが恒例になっている。
今年は私の出身地の九州、しかも国東への旅をリクエストされた。
国東半島は仏の里だけれど、それだけで終わらないのがご近所ツアー。
フェリー到着後に向かったのは昭和の町 豊後高田市だ。



天気予報は「菜種梅雨」と言われて旅行中全てに雨マーク付きのスタートとなった。


雨の憂さを晴らしてくれたのは昭和32年式のボンネットバスでの町観光。
15分間だけれど無料の上、吉本も敵うまいと思える愉快なガイドさんの案内付きだ。
バスが商店街の中を走ると、商店主らが店の前に出て来て手を振ってくれる。
各店舗を訪問したくなるような親しさだった。
春分の日だったので店舗の軒先には日の丸が掲げられている。
それがいかにも昭和らしい。
私が子供の頃、父は必ず国旗を出したものだった。

次に向かったのは昭和の町から車で2分の海辺のガーデン「岩本水産」
2016年熊本震災の年に一度訪問している。
心に残る庭だったのでご近所さんにも是非紹介したいと思っていた。

この日はWBC準決勝の日
携帯の情報を見ながら盛り上がる事この上なし、記憶に残る旅の始まりになった。
続く

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