利尻、礼文の旅|利尻富士,宮の台展望台,旧花田家番屋 ‐ 留萌|北海道

利尻富士にはまだ雪が残っていた。
早朝に関空を発っても、留萌まで来るには午後を回ってしまう。
留萌からはオロロンラインをひたすら北上して稚内を目指して走る。

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ご親切なパトカーの先導により、数台しか走ってなくても渋滞が発生する。
昼時間の「うに丼」に間に合いたくて必死で走っているのに。
けれど、パトカーは後ろから来るより、前にいる方が安心だという事を帰り道で思い知らされた。

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この道路は電信柱が、とても多い。
けれど、この風景には旅情を掻き立てられる。

オロロンラインは、天気が良ければ海の向こうに利尻富士を見ることが出来る。

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風力発電の向こうにうっすらと、気のせいのように見えているのは利尻富士の下の部分

留萌で見学した、国指定重要文化財旧花田家番屋(おびら観光情報)

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栄華の夢が残る番屋風景
本州では見かけない巨大な木造建築だ。「あれから鰊は何処に行ったやら~」

施設名 国指定重要文化財 旧花田家番屋
住 所 〒078-3454 留萌郡小平町字鬼鹿広富35-2
電 話・FAX TEL:0164-57-1411
開館時間 5~10月 8:00~17:00 /
11~4月 9:00~16:00
休館日 月曜日
※6月第3月曜日〜8月第2月曜日は無休
留萌郡小平町字鬼鹿広富35-2
Googleのロゴ(スマホは地図上)をクリックすると大きな地図で表示します。
※店舗及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください

旭川では刺身の鰊がとても美味しかった。
生の鰊を食べられるのは北海道ならこそ。
そしてもうひとつの見学処

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サロベツ原野を見渡す「宮の台展望台」
ナビは、不思議な道に誘導した。
引き返す事も出来ない細い道、タイヤ跡があるので何とかなるだろうと進んだけれど、クマが出るかも知れないと本気で心配した。
舗装道路に行きついた時は心底ホッとした。

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展望台は絶景ポイントでここに来るまでの不安を吹き飛ばした。
丁度太陽が雲間から現れて、強烈な光の束をフロントガラスに投げてきた。
それは、明日行く礼文島が晴天になる証しなのだろう。
夕日が海に沈む前に、関空から12時間の一日目の旅を終えた。

施設情報

施設名 宮ノ台展望台
住 所 〒098-4137 北海道天塩郡豊富町徳満
電 話・FAX TEL:0162-82-1728
駐車場・
各交通機関
駐車場:あり 無料 20台程
■ 車の場合:豊富市街より国道 40号を稚内方面へ約 6km JR 徳満駅すぐ手前を右折。
■ 電車の場合:徳満駅より徒歩 15分程
開設期間 冬季、除雪はありません
トイレ あり(冬季トイレ閉鎖)
Googleのロゴ(スマホは地図上)をクリックすると大きな地図で表示します。
※店舗及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください
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