懲りない安倍総理|東京都議会選挙 ‐ 自民党惨敗

ブログに政治の話は詰まらないと思って、グウーッと我慢してきた。
けれど、今日の総理の惨敗の弁を聞いたら我慢の緒が切れた。
この人が総裁でいいのだろうか。
昨夜8時に、一斉に開票速報が流れた。すさまじい自民党雪崩が予想された。
その時間、総理がフレンチのテーブルを囲っていたと報道された時には耳を疑った。
前日の秋葉原の「安倍辞めろ」の声を聴けば、選挙の結果は予測できただろうに、
厳しい状況からは目を背ける人だ。
獣医学科をいくつでも作ると訳の分からない事を言うかと思えば、今日の敗因は
「長期政権のゆるみ」だという。
ゆるみではない、傲りなのだ。
それも分からないのか。
稲田防衛相を即刻罷免すれば少しは救われただろうに、それすら出来ない。
稲田さんは彼女の発言を、誤解するのは国民の頭が悪いかららしい。
「自分の失言で」とは決しておっしゃらない。
選挙の結果を「真摯に受け止めて、深く反省する」と、総理はおっしゃるが、誰もそれを
本心だとは思っていない事に早く気が付く方がいい。
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