春の九州旅行‐豊後高田市・海辺のガーデン

7年ぶりに訪問した海辺のガーデンは、「7年前の庭とは違います」と連絡を頂いていたので余計に興味を持って訪問した。


庭の一部も港だったと言われるように「海辺のガーデン」は川が海に流れ込む場所に在る。
7年前はイングリッシュガーデンだった庭はアメリカ西海岸のサボテンの庭に変化していた。


風景の中心になる工場の建物は変わらず庭を引き締めている。
潮風・海からのそよ風を意味する「Sea Breeze」のサインボードはお洒落で粋だ。
私は庭も好きだけれど「庭は作る人を表す」と言われるように魅力いっぱいのオーナーに魅かれる所が大きい。
小学生の時からサボテンに興味があって、その頃から育成を始めていたが、40代にアメリカで見たイングリッシュガーデンに興味が湧いて厳しい環境の中にその庭を造ったそうだ。
最近になってダイナミックな庭にしたいと元々関心のあったサボテンの庭に変化している
建物の裏に回ると夥しいサボテンが準備されていた。


今後は仕事をたたんで好きなことに没頭すると話されているので、この庭は、益々目が離せなくなりそうだ。
それにこの庭には私の好物のイチジクがドライ用、ジャム用、食用と数種類が育てられている。
「8月半ば過ぎにはイチジク狩りが堪能出来るからまたいらっしゃい」とお誘いを頂いた。
豊後高田は流石に遠い、
けれど、行きたくなるんだろうなー。

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