国東半島の牡蠣|師走の杵築|酢屋の坂|大分

12月の大分で美味しいものと言えば、だれもが「ふぐ」を推薦する。
家人も兄も現役時代の接待には「ふぐ」が多かったので、もう食べたくないという。
多分現役時代のふぐは美味しくはなかったんだろうけれど・・。
今回は大分にわざわざ出かけても食べたいという「寿司屋」があるとう話を聞き込んで、早速予約を入れたけれど、クリスマス前後の日に予約がとれるはずもなく、あえなく撃沈。

国東半島の海岸では牡蠣を焼いて食べさせるという情報を、甥がもたらした。
今日は朝から牡蠣求めて、海辺をドライブ。

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パチパチと爆ぜる炭火で焼かれた牡蠣をレアの状態で取りだしてカボスをかけて食べるのが大分流。
あつつつ・・
コロンと牡蠣が外れ、牡蠣独特のにおいが口から鼻に抜けていく。
ついつい食べ過ぎて、暫く牡蠣からご無礼したい。

食後の散歩は杵築の町の散歩
タイムスリップしたような街並みでした。
ふと、津和野や島原を歩いているように錯覚をする。

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有名な「酢屋の坂」
この下に古いお店があり、当然お酢やさんと思ったら「味噌」の店だった。
店の中には酢と書いた桶があり、聞くところによると、やはりご先祖はお酢やさんだった。
材料のお酒が戦争の統制で入手できなくなった時に味噌やに転向したそうです。
有名な坂道にその場所を得て、店内には家の傾きで開かなくなった建具のままで営業されています。
近くには立ち寄りの温泉をJA杵築が営業をしていて、一日楽しめる町になっている。

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