少年よ大志をいだけ

柳川の桃一輪

この数日間民主党のていたらくに呆れ果て、高校生の意識調査結果にまなじりをあげている時にフッと心に浮かぶ言葉が出てきました。
「少年よ大志をいだけ」である。
なんか、すっきりしました。
私はこう云いたかったのです。
がんばるのではなく、十分にやること。
十分にやると失敗しても悔いを残さずにすむ。
頑張ったのに失敗して悔いを残したくないと云うのが、今風の生き方かも知れないがこれは間違いである。
オリンピックで4回転に挑戦した安藤美姫さんは「ベストを尽くしたから、悔いはない」ようなコメントをした。
その時に、出来ない4回転より確実な演技で入賞を目指すのが選手の本分ではないかと云う批判もあった。
オリンピック出場をめざすだけでも、凡人には大志である。
そこで彼女は自分のめざす滑りをしてみたかったと云う
他人の評価を気にしていたら彼女も無難な滑りは出来たと思いますが、入賞出来なかったら悔いは残ったかも知れません。
勇気のある人ですね。メダルのプレッシャーに潰されなかった人です。
少年よ、自分らしくあれ。

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