ヨックモックの買い物と、休業中のデパートと
先週末から京都市内のデパートは、食品売り場を除いてCloseしている。
この頃は京都に出かける用事はめっきり減っている。
長姉の施設は26日から面談中止になると連絡が来た。
長姉の子供は名古屋と京都に住んでいて、名古屋は新幹線で来ていたけれど今月に入ってからは移動の自粛をしている。娘は小さな食品店を経営しているので平日は動けない。
そんな事情の中、長姉の好物の「ヨックモック」が切れたので、届けてほしいと連絡が来た。
「ヨックモック」はデパートでなければ販売されてない。
では出掛けるかと京都四条の高島屋に出かけた。
四条河原町
ガラガラの駐車場にすんなり入れたけれど、いつものルートでは店内に入れず、大回りをして寺町側の入り口から入店した。
初めて見る、人のいないデパートは心理的なショックがあった。
地下の食品売り場はそこそこの人出はあるものの、商品が豊富というわけではなかった。
店内誘導のガードマンの姿が目立つ売り場は、買い物の楽しさなどが起きるはずもない。
この風景が元の姿に戻る日が来るのだろうか。
「ヨックモック」を長姉の部屋に届けると、私に会えてうれしいと笑顔を見せてくれた。
「また、ひと月ぐらいは会えなくなるからね」と言うと「また来てね」と言う。
お風呂の日だったらしく、ピカピカの顔をしていた。
lineで長姉の写真を姪と甥に送った。
一応5月6日までとは言うものの、連休が明ければ以前に戻れると思っている人はいないだろう。
何時になれば・・と考えるのは余計にしんどい。
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