能登よ再び

能登の震災から2週間がたった。
支援は少しづつ進んでいるようだけれど、以前の暮らしには遠すぎる。

能登半島は風光明媚な半島で、出かけるたびに新しいポイントを発見する楽しみがあった。
「別所岳スカイデッキ 能登ゆめてらす」に出かけたのは6年前だ。
そこには私の好きな絶景とデザインされた橋があった。


遠く立山まで見える絶景を独り占めした。
今は閉鎖になっている。
道路も「ゆめてらす」も甚大な被害を受けていることは察しられる。
何時か道路が開通すれば、必ず訪問したい。

昨年訪問した珠洲焼会館や見附島


珠洲焼会館のすぐ傍にあった丸和工業は七輪工場で高い煙突に平屋の工場を持つ施設だ。
古いけれど威厳のある佇まいが目に残っている。昨年旅を終えた直後にも震災被害があった。
その時に「こんな事で簡単にやめられない」と発信されていた。
今は2次避難をされているとか、どうぞ、もう一度立ち直って下さい。
見附島は昨年の震災被害は大きかったと報道されていた。そして今年は土煙を上げて崩落する様を見て胸が塞がれる。
風光明媚と言う事はそれだけ入り組んだ地形であると言う事だろう。
自然の力になす術はない、人力は小さい。

七尾市の一本杉通りは風情のある町並が魅力だった。

必ず伺う「しら井」は昨年11月末で閉業していることが分かって、胸をなでおろしている。
昆布や、海苔を買うのはここと決めていただけに残念だけれど、ほっとした。

能登よ再びと願う。

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