六花亭,レストラン ポロシリ ‐ 帯広|お菓子屋さんの底力
帯広には六花亭という有名な菓子メーカーの本店がある。
道内に沢山の素敵な店舗もあるけれど、なぜか帯広の本店に足が向く。
「中札内美術村」や「六花の森」は私の大好きな場所。
中札内美術村の小道
美術館内の照明
六花亭の宣伝をしようとするつもりはないが、このお菓子屋さんの地域貢献、
文化支援に感服している。お菓子ひとつの価格等しれたものである。
沢山の人に支持されて、六花の花柄の紙袋はどこでも見かける。
その積み重ねが文化に還元されていると言う事だろうか。
六花の森の川の流れ、小高い丘、美術館、何所を歩いてもいつの間にか心がリフレッシュしている。
ワクワクするとも言える。美術村の中にいると言う事が嬉しいのだ。
そして、村の中にある「レストラン ポロシリ」のランチはお安く美味しい。
千歳に朝着いて、ランチの為に180km走るのはどうと言う事はない。
ポロシリの外観
木のトレー。
これほどのトレーを使う所を他では見かけない。
一番のお薦めは?と聞くと「朝摘みした野菜サラダです」
旅行者には有難い、メニュー。これで、税込み350円
六花亭には六花山荘という和食処も経営している。
富良野の辺鄙なところだけれど、とても落ち着く空間だった。
ここも廉価で雰囲気のわりにはお財布に優しい。
利益追求の感じがないので、余計贔屓するのかもしれないけれど。
蒸しどりゴマダレサラダ320円、器いっぱいのキュウリ甘辛漬け210円。が私の昼食となった。
けれど、どうしても気になるカレーがある。
牛肉と野菜を煮込みバターライスにかけているとか。バターライスがアウト、けど一口だけなら。
こういう場合家人が一緒なのは助かる。これは一番高価格で790円。
お腹を満たした後は、村の中を散歩、美術館をブラブラ。
最高の一時。
村内の美術館、小泉淳作画伯の天井水墨画がかかっていた。
京都の建仁寺の原画だそうだ、建仁寺は近い、帰ったら実物を見に行きたいと次の目標が出来た。
お店情報
店 名 | 中札内美術村内 レストラン ポロシリ |
---|---|
住 所 | 〒089-1366 北海道河西郡中札内村栄東5線172−1 中札内美術村 |
TEL・予約 | 0155-68-3003 |
営業期間 ・時間 |
4/28~9/24 ■ランチタイム11:00~15:00 ■ティータイム10:30~11:00/15:00~17:00 9/25~10/22 ■ランチタイム11:00~15:00 ■ティータイム10:30~11:00/15:00~16:00 ※2017年以降はホームページでご確認ください |
定休日 | 期間内無休 |
その他 | 駐車場:有 |
Googleのロゴ(スマホは地図上)をクリックすると大きな地図で表示します。 ※お店及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください |
六花亭に行くと、ブレーキが効かない。
好きなだけ買って、貢献したいと思う気持ちが無くはない。
けれど回りの人は血糖値を気にし始めている。
お菓子はそんなにウエルカムではなくなったかもしれない。
残念だけれど今年は沢山買えなかった。
甘く美味しいお菓子は食べられなくなっても、美術村や六花の森を忘れることはない。
来年も行けますように。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。