旅ゆけば‐ガーデン編・中の条ガーデンズ・群馬県中之条町

小布施から東に90km走れば群馬県・中の条ガーデンズに到着する。
中の条ガーデンズは、2021年4月17日にグランドオープンしたばかりのガーデンである。
と、言うことで私は初訪問になった。
このガーデンは、7つの庭とファームエリアで構成されている
最初に現れるのはノットガーデン(トップ写真)
「ノット」とは「紐(ひも)の結び目」の事で、結び目のような模様に植栽された庭の事を指す。
ナチュラルガーデン
草花が風に揺れ、それが心を癒す風景になる庭と、私は思っているので一番好きな庭の形である。
ローズガーデン
一番華やかに咲いていた。
各部屋ごとに薔薇の色が変わりそれに合わせて下草も植栽されている。
むせるように華やかで、ちょっと疲れる。
スパイラルガーデン
石垣で立ち上げ、高い目線から鑑賞できる「レイズドベッド」の花壇。
訪問した時は春と夏の入れ替わり時期になったようでバラ園が一番の見どころになっていた。早春が良いのではないかと思うけれど、次は秋が良いかも。
このガーデンから20kmほど山道を上がると「山の上のガーデン」がある。
入り口からドライフラワーの歓迎を受けた。
かなりな斜面を登ると、そこにエーデルワイスが咲いていた。
エーデルワイスはスイスの国花でヨーロッパの高山に咲くと思っていたし、ここにエーデルワイスがあることも知らなかった。
元気に斜面を登ったから、ちょっとしたご褒美になった。
ここで時間は2時を過ぎた。
これから佐久市の「風の丘しいある」まで60kmを走る。
一般道だから1時間では無理、途中軽井沢を通過するが、日曜日の午後の渋滞が気になる。
はたして、3時半までの入場が出来るかどうか掛けになった。
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