武漢から景徳鎮へ移動日|中国旅行
夜遅く着いた武漢で疲れもとれぬまま、バスに揺られて武漢随一の観光地黄鶴楼へ向かった。
30分と予定された行程は渋滞で1時間以上かかった。
黄鶴楼(こうかくろう)は、現在の中華人民共和国武漢市武昌区にかつて存在した楼閣。現在はほぼ同位置に再建された楼閣がある。武漢随一の名勝地であり、中国の『江南三大名楼』のひとつである。(Wikipediaより)
塔内は各時代の黄鶴楼の模型や、李白などの黄鶴楼を題材とした漢の展示があった。
説明は色々あったけれど、すっかり忘れた。
現地ガイドの田さんは歴史好きでこういう所に来ると熱くなるらしい。
私は楼閣の反り返る屋根と綺麗な瓦を見るだけで満足した。
武漢は辛亥革命の起点となった街なので辛亥革命記念館なども見える。
私には三国志よりも辛亥革命の方が身近で歴史を身近に感じるのだけれど。そこは素通り。
中国で初めて造られた大きな橋「武漢長江大橋」が遠望できた。
全長1670m、道路部の幅22.5mの2層桁橋である。
上は高速道路、下は北京に続く鉄道が走っているとか。
予定を3時間以上遅れて景徳鎮に向かって600kmの距離をバスはひたすら走った。
車内では中国語講座や日本と合弁企業が作った煎餅やゴマ餅が配られて旅行社の心遣いは気の毒なくらいだ。
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