内子の宿

内子町は重要建造物が魅力の町。
何時ものビジネスでは気持ちに水が差されそうなので、今回は奮発して明治時代の蔵を改造して一日二組の宿とした「HOTEL こころ.くら」を選んだ。
泉谷の棚田から内子に着いたのは昼時だった。
食事処の駐車場は満車、ふっと見るとその横にホテルの駐車場があった。
「早いけれど車を駐車したい」と電話をすると、「すぐチェックイン出来ます」と案内された。
宿帳の記帳が終わるとキーを渡されて簡単な室内の説明があった。
その後は「お帰りの時はキーを部屋に置いて行って下さい」とあっけないほど簡単なチェックインで大助かりだ。
ホテルのある場所は内子町のメイン通りの中心部で何処に行くのも歩いていける。
それに駐車場はストレスフリーで十分な広さ。
玄関を入ると左右に入り口があり、対称形で2部屋がある形式のようだ。
居間は中庭に面していて、文机がついている。
緑滴る中庭の存在は大きい。
日ごろのホテルとの違いに「ここでゴロゴロしたい」要求が湧いてくるけれどスケジュール上そうはいかず直ぐに観光に飛び出した。
日暮れて帰ると、通りの店はひっそりと鎮まり人影もない。
驚くほどの静寂があった。
体が浮きそうに大きな風呂
我が家の二部屋分の寝室、書斎コーナーもある。
目を開けて滞在したのは数時間、爆睡の翌朝の朝食は美味しかった。
こころ・くらは素泊まりの宿、朝食は指定のCafeで準備をしてくれる。
内子の夜は早く4時半には施設の見学も終了する。お店は戸締りをする.夕食を提供する店は少ない。
フレンチとか居酒屋とかはあるらしいけれど、私たち向きではない。
口コミを頼りに「予約が入れば営業します」という店を予約した。
感想も写真もない。
コンビニのおにぎりにすれば良かったと悔やんでいる。
夜はともあれ、爆睡と美味しい朝食でエネルギーチャージ終了。
ゴロゴロしたい宿に別れを告げて午前9時から始動する町に出かけた。
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