印象-函館

函館の町は、昔の印象とは随分違った。
前回の旅行では、レンタカーを使った記憶がなくタクシーで動いていたと思いだした。
観光処としては、函館山と立待岬、五稜郭、トラピスト修道院、トラピスチヌ修道院、坂道と教会建築等がある。

五稜郭に行って分かった事だけれど、日本の中ではいち早く開港した町なので、横浜や神戸に通じるモダンな建築物が異国情緒を醸している。
1階は和風、2階以上が洋風と不思議な建物が多かった。
坂道登ると、港が見える。教会の塔がみえる。
早朝に散歩に出かけようと思っていたけれど、何時になっても早朝と変わらない人通りに拍子抜けをした。

それにしては、中華街がない。

有名な八幡坂
「コロナ過で関西と繋ぐ航空機は飛んでなかった。」そうだ。
八幡坂にお土産屋さんらしいものもなく、坂の上の高校の学生が下校する姿があった。
当てにしていた五島軒は、ランチのみの営業。
滞在中1回しかないランチのチャンスは五稜郭近くの六花亭だった。
その頃は五島軒は、ランチ営業だけとはまだ知らなかった。
レトルトなら関西でも買えるけれど、本店に行きたいと思っていたので夕食を食べ損ねた。

金森倉庫、ここはビヤホールもあって賑やかな所と思っていた。

昼も夜も人影は少なく、すっかり疲弊している。
未だ、休業中の所も多く、久しぶりの函館は憂いに沈む寂しい印象だった。

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