旅先の食事ーあなたならどうする?

毎日うんざりするほどの旅行社からパンフレットが届く。
カラー写真も賑々しく眺めるのも疲れる。
その中でも「豪華ホテル」「豪華夕食」の写真にはターゲットはどの年齢だろうかと首をかしげる。
私世代では到底完食出来る量ではない。
私は旅先の食事には一つの考えがある。
「豪華な食事はしない」と言う考え方。
家に帰って「家ご飯」にホッとするようでは旅の達人にはなれない。
知らない土地の名物や、以前から気になっているレストランがあればランチで伺う。
旅先の高揚感で過食をすると、帰ってから疲れが残るものだ。
美味しいものは少しだけ、それより感動する風景に出会いたいものだ。

先日遠方からの友人夫婦が上洛された時、昼と夜の食事をご一緒した。
私が選んだのは京都岡崎六盛の手桶弁当と銀閣寺のおめん

近場で外食をする習慣がないので昔から知っている所と言う範囲で選んだ。
どのようにも対応の出来るご夫婦なので「旅先で贅沢な食事はしない、腹八分目」の食事で満足して下さった。
個人旅行が出来なくなると旅行社に頼らざるを得ないだけに、美味しいものを少しだけのプランはないものだろうか。
旅行代金も二人で行けば50万円は超える価格帯が普通になっている。
もっと、胃にも懐にも優しい旅を創るほうが良いのでは?

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