土鍋でご飯 ‐ 手間隙をかける価値|瓜割の水 ‐ 水にもこだわってます

愛用土鍋

最近は土鍋でご飯を炊く事を紹介する本を多く見かけるようになった。
炊飯器はスイッチを入れて57分後に炊きあがるし、予約をする事も可能である。
それにしても時間がかかり過ぎるよね。という単純な発想から私は土鍋でご飯を炊きはじめた。
これがツボにはまってしまった。
というのが自分の匙加減で柔らかくも堅くもおこげも普通もお望み次第に出来上がる。
蒸らし時間にコツがあり、30分くらい置くとどんな失敗ご飯も土鍋から綺麗にはがれる。
この失敗ご飯が人気のおこげになるわけです。
圧力なべがいいとか蓋が重い方がいいとか諸説ご飯自慢は多いことですが、
どれも手慣れた方法が一番でしょう。
十三穀米を混ぜて土鍋でふっくら炊けたご飯に飛騨高山の朝市で売っている味噌をといた豆腐の味噌汁、京都の漬け物(何故か最近京都のつけ物は味が落ちている。信州の野沢菜なんぞが最適か)くらいで満足できる。

そうそう、水が違います。
福井県の小浜近くの「瓜割の水(株式会社 若狭瓜割)」を汲みに行く。
小浜港に上がる新鮮な魚を仕入れ、帰り道は京都の京北に手作りのソ-セージを求めたり、越前海岸で海に漬かりそうな温泉を利用したりと月代わりで水汲みを楽しんでいます。
ご飯を美味しく炊くという事は「手間隙がかかる」というでしょうね。

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