限界集落

限界集落とは田舎の山奥の村をさすだけとは限らない。
京都までJR16分という私の自宅のある住宅地も、ついに限界集落になってきた。
つまり高齢化が進み、高齢者の一人暮らしや二人暮らしのご家庭が多い地域である。
住む人のいなくなった空き家が目立つようになった。
大津市の人口は少し増えているようだけれど、空き家はそれを追い越す勢いで増えている。
大津市では大規模な住宅団地を次々とつくり、そこが順番に限界集落に近付いている。
行政もこれは問題化していて、なんとか活気のある町づくりをしなければと考え始めているようだ。
けれど、大津市に専業でその事を考える課は未だない。
限界集落に住む人の年齢は65才以上。
10年後には人口はもっと減るし、空き家は増えるだろう。
いますぐにでも対策を考えなければならない時期が来ている。
住んでいる私には快適な団地だけれど、若い人には魅力がないのだろう。
JRの新快速は停まるし、駅まで歩ける距離だし循環バスもある。
けれど、商店街は錆びれ、廃業が目立つ。
何故だろう。
行政も商店も住民も一緒に考えなければならない時期に来ている。
長生きのリスクを考えれば、限界集落にならないように今のうちに手を打たなければ。
ああーーーどうしたら・・
DSC_2458.JPG
庭はアンティークが好まれるけれど・

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