早春奈良‐2023 奈良町
奈良行きの日はコートも要らない温かさで町並み散歩には最高の日和だった。
午前中は奈良町界隈、午後は東大寺と二月堂、余裕があれば餅飯殿町商店街を歩いてみようと計画した。
奈良町の端に、繭 奈良町南観光案内所と駐車場がある。
ここはくるみの木が主催しているところで駐車場が付近に比べて格安である。
奈良観光の予備知識が無くても、ここに来れば自分の行きたいところが見つかるくらい細やかな案内パンフが沢山置かれている。
ここで気になっていたのが図書室だ。
意外に狭い部屋だったけれど、本棚が緩やかにアールの形になっていて、椅子に座れば本に囲まれるような感覚になる。その上本の背表紙が良く見える。目からウロコだ。
その先に庭の見えるフリースペースもある。
建物の前には駐車場と竈という食事のできる建物もある。
この一角は「くるみの木」の世界が出来ている。
奈良町歩きはここを起点にすると効率が良い。
奈良町=格子の家
奈良町の見どころは殆ど無料なのも嬉しい。
格子の家は町屋の造りが見られるようになっている。
日本中の町屋は何処もよく似ているというか個性が無いほど同じ造りに見える。
間口が狭くウナギの寝床のように奥に深い造りで、中庭を抜けると蔵がある。
格子の家は蔵ではなく離れになっていたけれどにぎわいの家は蔵だった。
この通りの先は私のお気に入りの店舗があるのでご案内した。
吉田蚊帳布巾と直ぐ近くのNAOTOの靴店
また同じサンダルを買ってしまった。
はな友さんも、そこで履き替えて東大寺や二月堂歩きで試し履きをして満足されたようだ。
駐車場に戻る道は一本裏道に入ると奈良らしい白壁の家と緩い坂道だった。
オッと思うほど魅力的な通りがあった。
竈のランチも魅力的だけど、CAFEランチよりも柿の葉寿司をお勧めしたかったので東大寺近くの「ゐざさ 中谷本舗」へご案内した。
二階のレストランからは東大寺の瓦が正面に見えると口コミにあったので楽しみにしていた。
土曜のお昼がスムースに行くはずもなく東大寺の見える席の反対奈良公園が見える側の和室に通された。
美味しい食事だったけれど私には少し多すぎた。
食事の後は東大寺へ
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