旅ゆけばー鑑賞編・十和田市現代美術館・こぼれ話

現代美術館は、廊下も階段もカフェも作品になっている。
カフェ&ミュージアムショップ「cube」
カフェの床は台湾出身マイケル・リンの作品『無題』
高さ9メートルの吹き抜け空間をもつ休憩スペースに絵画作品を展開しました。けれど、それは壁に掛けられたものではなく、足下に広がっています。
十和田市の伝統工芸である南部裂織(さきおり)から着想を得た花模様のコラージュを描きました。リンは、壁との間に少し隙間をつくることで、文脈的枠組みとしての建築を意識させ、作品を絨毯のように浮かび上がらせます。(美術館の説明より抜粋)
カフェは四角の白い箱だから「cube」と名付けられた。
牛蒡のビーフパイをランチに頂いた。
そうしたらこんなおしぼりで提供された。
家人がカフェやショップの方が、たった今描いていたと気づいた。
可愛いので、持ち帰りたくなった。
破いたおしぼりやソースで汚れた包紙を持ち帰るわけにはいかず、図々しくお願いして新たに一組頂いた。
調子に乗った老夫婦は「草間彌生」のかぼちゃのTシャツをそれぞれ買ってしまった。
スタンディング・ウーマンとブエノスアイレスの絵葉書を買った。
絵葉書がこんなに饒舌であるとは今まで気が付かなかった。
駐車場から美術館に行く途中に消防署があった。
大がかりな訓練中のようだった。
ビルの壁を駆け上るところ、
建物の間に張ったロープを伝って渡るところ。
初めて見る訓練の様子に見とれた。
こんな訓練をして、人命救助をしてくれたのだ。
大変な仕事に感謝。
してくれる
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