織色展ー川崎寿喜先生を偲んで

2018年12月6日に川崎寿喜先生は還暦を前に突然旅立たれた。
工房「吾亦紅」を主宰し、その年の10月には工房展を開催したばかりである。
FBは12月1日まで書かれていた。
突然の訃報に誰もが絶句し、茫然とした。

工房「吾亦紅」はお弟子さんたちが引き継ぎ、何時かは「川崎先生の遺作展」を開催する日があると思っていた。
準備に2年をかけて今年3月に「織色展」を開催するとお知らせを頂いた。
川崎先生は「月の船」という手作り作家の会にも所属されていて、私とはその会でお会いした。
手織りや、草木染に私は興味があったので、既に憧れの存在だった。
5人のお子様を育てながら、数々の賞を受賞されている。
どれほどの「頑張り屋さん」か良く分かる。
skogの展覧会中、今思えば子育て中で、さぞかしお忙しい中のご参加だったと思うけれど、そういうご様子は微塵も見せず、常にコロコロと笑っておられた。
忘れられないエピソードがある。
思い出しては私を笑わせてくれる。
それは最もプライバシーに触れるので秘密にしておこう。

展覧会は3月20日から、是非お出かけ下さいませ。

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