富岩運河環水公園 – 文化・アート・食・景色の全てが揃う公園

前回環水公園に来たのは、2019年の「風の盆」以来だから3年ぶりになる。
富山に来る目的のひとつがこの公園に来る事にある。

世界一の景観に選ばれたスターバックスコーヒーは富山に来た時の朝食場所。前の道をランニングする人やワンコの散歩をする人を眺めながらコーヒーを飲むのが楽しみだった。

20代の私が住んでいた時は、冬の寒さと立山の白い峰を恨めしく眺めたものだった。
今、富山は目覚ましく発展した。

今回分かった事だけれど、富山にガラス工芸が発展した理由は「富山の薬売り」にあるそうだ。
薬瓶が始まりだったとか。

いつもは風景を眺めて帰るだけだったけれど、初めて運河に架かる「天門喬」の展望塔に上がった。

スタバをこの角度で眺めたのは初めて。
今日は立山は見えなかった。立山は気難しく、すっきり見えるほうが珍しいのだ。

展望塔からは、ガラス貼りの富山県美術館、下方にはレストラン キュイジーヌ フランセーズ ラ・シャンス。眼下には富岩運河環水公園~中島閘門~岩瀬エリアを結ぶ観光船「富岩水上ライン」が見える。
富岩運河は海まで続く長さ5.1kmの運河。

いつも車があるので観光船に乗った事は無いけど、岩瀬エリヤには5月に白エビを食べに行った。北前船の港町として栄えた町で、土蔵や廻船問屋がノスタルジックな雰囲気を出している。

富山県美術館は、2017年8月に環水公園に移転新築された。コンセプトは、「アートとデザインをつなぐ、世界でも初めての美術館」東向きは、全面ガラス張りで、環水公園を借景にしているので、館内は明るく広がりがある。2017年に椅子などデザイン作品を鑑賞したことがある。

レストラン キュイジーヌ フランセーズ ラ・シャンスはもっぱらランチ利用。景色の美しさ、食事の美味しさ富山に行く時に一番に思い浮かぶ風景である。

富山環水公園ほど、和ませてくれる公園を他に知らない。

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