見納めの紅葉|湖東 西明寺

忙しい、忙しいと言いながら今年ほど紅葉を堪能した秋はない。
観ても観ても見飽きないのが紅葉。
「1週間前はもっと綺麗でした。」と西明寺の受付で残念そうに言われたけれど、今だって十分に美しい。
この時期は境内に植えられた「不断桜」の満開に重なり桜と紅葉が同時に見られる。
境内には1000本もの紅葉があり、何処を見ても紅と黄色の織り成す見事な景色に目を奪われる。
西明寺は、本堂や三重塔に国宝の指定を受けている。
また中に納めれれている仏像や絵画も重要文化財の指定を受けている天台宗のお寺である。
残念ながら今回は仏像までは拝観出来ず、本堂や三重塔の周りの紅葉ばかりに見とれていた。
紅葉のピーク時でも、午前8時の開門時間に着けば静かな境内で紅葉鑑賞が出来ると伺った。
秋の日暮れは釣べ落とし、午後4時には日が傾く。
湖岸を走って家路に着いた。
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