果物の季節を満喫する。京都山科の葡萄園訪問

夏になると旬の果物が怒涛のようにやって来る
桃を楽しんでいる間にスイカの旬が過ぎ、気がつけばぶどうの季節に突入していた。昨年は和歌山県の葡萄畑で「シャインマスカット」を追いかけた。今回は美味しいぶどうを求めて、京都山科の勸修寺へ出掛けた。

ご近所さんから頂いた勸修寺の葡萄。その美味しさが忘れられず、早速葡萄を求めて、我が家から、すぐに行ける葡萄園へと向かった。道路を塞ぐ大渋滞を潜り抜け、30分の距離を45分かけてようやく到着した。到着してみると、ほとんどの葡萄ケースは隙間だらけであった。やはりお盆を前に、多くの人が訪れる人気の場所である。

「どうしてそんなに沢山買うの。近いからマメに来たほうが良いんじゃないの」と家人に声をかけられるほど、ついつい周りに引き込まれ、残り物をかき集めてしまった。結局、明日のお墓参りのお土産と、我が家用のひと房を購入するに留めた。何時も遠くの産地に行くので篭いっぱい買ってしまう癖がある。普段なら20kmの距離だもの直ぐに来れると思う気楽さが嬉しくなった。
その帰り道、家人があまり人が来ていない葡萄園が帰り道に在るからと寄り道してくれた。
家庭用の葡萄は、先ほど買ったものの半額で手に入れることができ、我が家の葡萄が少し増えた。

お得買いした嬉しさで、昼食後、シャインマスカットをひと房をどーんと大盤振る舞いをした。
この贅沢さが何とも言えない喜びをもたらし、連休のスタートが豪華な食卓になった。

こうして果物の季節を満喫し、心も体も豊かな一日になった。
葡萄ひと房がもたらすこの盛り上がりは、日常を豊かに彩ってくれる果物の力を改めて感じさせてくれた。

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