雪見旅になるはずが|小樽市

九州生まれの所為か「シンシンと雪が降る」等と聞こうものなら是非見たいと思ってしまう。
京の底冷えと言うけれど、雪が数メートルも積もるという事とはわけが違う。

昨年は姉母の状態が心配で飛行機に乗る事が躊躇われた。
年々動きにくくはあるけれど施設のスタッフさんは私を大袈裟だと笑い飛ばしてくれるし「お任せする」は「信頼する」事だと年月が教えてくれた。
信頼は大きな力になる。
お陰さまで「ニコニコ介護」に戻れそう。




小樽の雪景色は絵葉書のように美しいはずだった。
今年は滋賀の我が家は全く雪なしなので、我が家に雪が降ればこんな感じかと思う程度の雪だった。
1月は北海道の観光客が一番少ない時期とかで小樽運河も静かなものだ。


ナナカマドの赤い実が美しい、未だ沢山身が残っている。
小樽は寿司好きには堪らない所だけに全ての時間は寿司に集中と前日色々調べるとすし屋通りの有名店は水曜日が定休日…ガ〜ン。
それでも2、3店の目星はつけていた。けれど予約は出来ないし行列が長いと諦めるようにと添乗員さんに言われている。
バスからフッと外を見ると「すしざんまい」の看板と名物社長の写真が見えた。
ノーチェックだったけれど、即決した。
結果はInstagramに散々書いたからもう書くのも嫌だ。
小樽の印象は一気に落ちたもの。


バスの外に広がる小樽湾
札樽道路を走る時にこの湾がみえる。
名前の響きなのか「湾」が好きで流れる景色でもカメラを向けてしまう。


出発前の伊丹空港の空。
この後関西は台風並みの低気圧に襲われて、我が家の植木鉢も数個倒れたとか。
午後便だったら飛ばなかったかも。
その後2日間も滅多にない好天気の恵まれたけれど、雪には恵まれなかった。
雪見旅の目的は果たせなかったけれど、北海道はやっぱり好きな場所だった。

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