桜を見ようよ|福島県 石部桜
石部桜は2003年、NHK大河ドラマ「八重の桜」のオープニングに登場した桜である。
それ以後、八重の桜を見に来る人が増えているらしい。
私が行った13日は漸く開花宣言が聞けたかと言う程度だった。
樹齢は600年以上のエドヒガン桜と言われている。
エドヒガン桜は周りの桜が散り始める頃に開花するので、何ヵ所かの桜の見ごろに合わせて行くと空振りになる。
前日までPCでチェックをしたけれど、ビクとも開化する様子がなかった。
石部桜は10本の幹からなる株立ちの桜だった。
根元は何度も修復されて、手術の傷だらけと言った風情が痛々しい。
大河ドラマが放映されると福島県を訪れる観光客は、引きも切らず、嬉しい悲鳴を上げたそうだ。
その為にはNHKの大河ドラマの舞台となるよう、涙ぐましい努力も必要だったとか。
来年、滋賀県は大河ドラマと朝ドラの両方の舞台となる。
今でも京都からあふれた観光客で大津市内のホテルは賑わっていると聞いているのに大丈夫だろうか。
「八重の桜」の満開の様子 ➡ ☆
大河ドラマ ➡ ☆
旅から帰ると、翌日と翌々日は溜まった雑用もあって、忙しく過ごすけれど、夜になると疲れがいっ気に噴き出す。
段々回復に時間がかかるようになった。
それがとても残念なので、疲れてないようなふりをするけれど、到底ごまかせない疲れが後から、後から湧いてくる、体は私より正直だった。
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