信州ブルーベリー、思わぬご縁

毎年8月、信州へ桃を買いに行くのが我が家の恒例。最近ではブルーベリーも楽しみのひとつだが、最盛期は7月中旬。8月には大粒はほとんど見かけなくなる。

道の駅を何カ所かのぞいたが、どこも見当たらず。あきらめかけた時、「信州 里の菓工房」で栗のアイスを食べた後、隣の道の駅「花の里いいじま」に立ち寄ろうとした時だった。

二つの建物を繋ぐ通路上に、ふと目に入る小さな小屋があって覗いてみると、そこはブルーベリーの直売所だった。おじいさんが一人で作業していて、「今日はいいのがそろわなくて」と言う。残っていたのは250gパックが2つだけ。

「ジャム用に欲しい」と伝えると、奥から1kg入りの袋を出してくれた。上機嫌の私は軽く「少しおまけ、ありませんか?」と関西ノリで言ってみた。するとおじいさんはまともに受けてくれて、「大きな粒が無くてな…持ってきてくれるか?」と携帯電話を掛け始めた。

恐縮して止めたが、「2、3分だから」と笑顔。まもなく、お孫さんらしき方がブルーベリーの袋を抱えてやって来た。「ここはおじいさんの趣味だから」と大粒をわざわざより分けてくれる姿に、こちらが恐縮するほど。

「ここで旅人と話すのが楽しみでね」とおじいさん。そんなひと言に心が温まった。
ブルーベリーがつないだ、嬉しい出会いの一日だった。

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