暑すぎる日々と電気代の心配

今年の夏は特に暑く、遂に最高気温が40℃を超える日も現れた。まるでサウナに入るような感覚である。
冷房のおかげで何とか過ごせているが、冷房の部屋を出るとすぐに熱気に包まれ、私とて中々外出する気分にはなれない。
我が家の冷房は朝からフル回転して、室内を少しでも快適に保とうと努力している。
我が家のわんこ、きなこも暑さに対応するのが大変なようだ。座布団を降りて冷たい床を探して移動し、少しでも涼しい場所を見つけては休んでいる。
しかし、この猛暑で気になるのは電気代である。5月使用分で終わった「電気・ガス価格激変緩和対策事業」の恩恵がなくなった今、電気代の負担が心配である。6月分の電気代を見ると、昨年と比べて48.4%も高くなっている。昨年の使用量が242KWで今年は320KWであるから、昨年より冷房の使用量が増えていることは確かだ。料金は比例して高額になっていた。
テレビでは冷房を使って熱中症対策をするように呼び掛けているが、電気代の負担を考えると気分が下がる。
特に例年にない猛暑の7月、電気代がどれほどになるのか、今から憂鬱である。
今年の夏は健康を保ちながら、できるだけ電気代を抑える工夫が必要だと痛感している。
しかし今年の異常な暑さでは、電気代を節約するのは無理だろう。
いくら冷房を使うように奨励されても、日本は、国民みなが、冷房を使える国だろうか?
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