震災から2年

あの日から2年が過ぎた。
まだ2年、もう2年。
1週間後に迫った企画展の準備でskogにいた私は、何も知らずにお客様を送り出していた。
しばらくして娘のメールで地震を知りテレビを入れると恐ろしい画面に釘付けになった。
多分今日もテレビ局では当時の映像が流されることと思うけれど、あまり見たくはない。
日本は、神戸の震災からようやく復興し始めた頃に、それを上回る震災にあってしまった。
まだ大地は振動している。
何もできなかった。
僅かな寄付や少しの援助物資を送ったけれど、どこかで役に立っているといいけれど。
今後は復興にスピードをつけると阿部総理はコメントしていた。
是非とも予算の執行共々被災地の人に笑顔が戻るように政治をして欲しい。
昨日はブログを書かなかった。
なんとも居心地が悪かった。
こんなに居心地が悪いのなら、書いたほうが楽だわと思うほどだ。

沢山のアクセスを頂いているので、それが一番申し訳なさを募らせる。
けれど、書かないと眠れないという強迫観念からは解放されている。
ほっとするし、寂しくもある。