ファッション
明後日からの企画展の準備で京都へ出掛けた。
四条通りも真冬の寒さでコートの襟を立てて歩いた。
向かいから歩いてくる若い方のファッションを見ると私とは正反対である。
胸元を大きき開けて風を切って歩いている。
「ありえない」
寒くないはずはないのです。本当に寒い日なんだから。
明後日から編み物の展覧会をされる高橋さんに「お洒落は我慢なんですよー」と言われた言葉が頭をよぎった。
「我慢かあ~」
私には無理、むり。
今に限らず、ファッションには無理しなかったなあと少し後悔している。
器と旅に明け暮れればそりゃ無理ですって。
まあ、寒空に胸元を開けるがまんより、エコノミーの狭さに耐えて空を飛び回るのが私らしいや。ん 納得。
コメント
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家人さん 退院されましたね。良かったですね。
どんなにか ほっとされたでしょう。
まいもどった寒さは 一層厳しいですから 十分お気をつけくださいますように。
sazankaさん
ありがとうございます。
家人は退院の翌日から止められないほど走り回っています。
「無理しないで」などと優しい言葉をかけようものなら「自由を奪う不埒者」扱いですよ。
と、いっても保護観察付ですから。
本人が一番分かっている事と思って好きにしてもらっています。