春を待つギャラリー

春待ちをしていたギャラリーが明日からの準備で賑やかになりました。
数日前はポカポカだったのに今日は風に煽られて雪が横に飛んでいます。
薪ストーブの炎が揺れて、久しぶりのオープンを喜んでいます。
明日もこのくらいの気温が心地いいのだけれど。
それに「ニット展」なんだし。

ベテラン作家の高橋さんと兄嫁の宮崎さんとお二人を作家に仕上げて９０歳で亡くなったお母様の作品が運び込まれました。
春夏用で絹や麻に混じって紙という素材もありました。
高橋さんご自身が一番力を入れたという展覧会です。
作品数の多さに私もびっくり。
全部お見せしたいのは山々ですが、そうすると床が見えなくなるのです。
泣く泣く半分は出番待ちになりました。

今回からBGMはi podで流してみました。
久しぶりに「カーペンターズ」などを聞きながらブログを書いています。
自分の青春時代の曲を聴いているとやる気、元気が出るから不思議なものです。

200703