• 2007.3.6
• 時事
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雪やこんこん霰やこんこん

晴れ渡る空だった。
寒風の所為か青空ほどの暖かさはなく季節を後戻りする感がした。
ポツポツと風の音以外の音がする。
ふっと見ると大きな霰が庭の石にあたり跳ね返っている。
気温は急速に下がってきた。
一昨日啼いた鶯はどうしているのだろう。
壊れたエレベーターのように上がったり下がったりする気温に振り回されてしまう。
そういえば、このところの株価も乱高下している。
世の中少し変？
野球では大リーグのニュースはあたかも国内試合かと思うほどの報道だし、相撲は外人さんが増えてきた。柔道もジュウドウになりつつある。
日本だけを見て暮らす訳には行かない時代に来ている。
円高は不況といわれていたがいつの間にか輸入業者を太らせ、日本人は海外で円の力を確認した。
最近の円安では輸出業者を太らせた。
日銀の利上げにも反応しなかった円が久しぶりにその存在をみせている。
春の嵐はまだ終わらないかも。
今朝、目覚めると家人がいつものようにコーヒーを立てていた。
早くもとの生活に戻ろうと焦ってはいけないのだけれど、コーヒーを入れてもらうに越した事はない。