11月の企画展ー2
台風の影響か今日の比良は猛烈な風で大きな木が根元から揺れていました。
夕方に虹が生まれるところを見ました。
空を見上げると突然虹らしきものがすこーし見えたのでオヤオヤと見ているとカーテンを上げるように虹が伸びていきました。
風に乗って雲が速く流れたのでそう見えたのだと思います。
次の雲がきてすぐに見えなくなりました。
それでも不思議な感じでした。
いいことがあるのかもしれません。
昨日書いた企画展の続き
洋服の作家さんに安倍一枝さんがいらっしゃるのですが彼女の作品を見ていると洋服と呼ぶかアクセサリーと呼ぶか実は迷うところなのです。
アクセサリーのような洋服?というとぴたりかしら。
というのもその不思議な布使いです。
DMの写真では分かりにくいのですが1枚あるとTシャツでもセーターでもドレスアップして優雅な余所行きになるという優れものなのです。
京都大丸で見かけた方も多いことと思います。
愉しい作品を作って頂きました。
そして夏にskogで好評を博した橋本昌子さんの樹脂粘土で作ったブローチやペンダント。
そのユニークなデザインは初めてその作品を見た人をひきつけ印象に残るアクセサリーです。某タレントさんがテレビに出た時に着けていたのがひと目で識別できたというほど印象深いアクセサリーです。
ペンダントの紐は古布で出来ています。
この頃は古布使いのアクセサリーも珍しくはなくなりましたが彼女がその先鞭をつけた人です。
そしてシルバーのアクセサリーは藤原ゆかりさん。
彼女は元々は陶芸家です。
現在1歳の笑ちゃんのお母さんで忙しい時に無理を言って作って頂きました。
笑ちゃんの眠っている時間に頑張ってくれたのですが常にクオリティーの高い作品を提供してくれます。
色々な方に支えられて11月の企画展が近づいて私も緊張度が増しています。
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