旅の寄り道ー甲府市

朝霧高原に出かける時にどうしても行って見たいところがあった。
甲府市に本店を持つ「印傳屋」がそれである。
「美の壺」だったか「いっぴん」だったか忘れたけれど伝統工芸の技を観た時からの憧れである。
好きなものだから、いくつかの印伝は持っているけれど、本店で扱う数々の模様を観たかったのだ。

鹿皮に漆で模様を作る技法は過去には一子相伝として伝えて来たそうだ。

技の継承を代々の家長「勇七」のみに口伝されたことによります。 第十二代まで門外不出とされてきた家伝の秘法は、 現在では印伝技法の普及のため広く公開されています。(HPより)

「チョット見るだけ」と立ち寄ったけれど、入店すると目の色が変わってしまった。
何時か行って見たいと思っていた印傳屋なのだから仕方がない。
伝統工芸に弱い夫婦は、気が付くとすっかり買う気で熱中していた。

トップ写真は高速上でみた朝日、真ん丸で綺麗だった。

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