フレンチランチかクラフトキャンプか

以前から気になるビストロが上伊那郡飯島にあった。
飯島はふたつのアルプスが見える場所で、気になるレストランの「Tera-Cha」はそこにある。
近くには「信州里の菓工房」や道の駅「花のいいしま」「自然酵母パン チョコタン」等が在る。
諏訪湖方面に行く時は、午前中の早い時間にここを通過するので、ランチに寄るには難しい場所だった。
今回は土岐のセラミックバレークラフトキャンプが目的なのでランチを済ませて帰り道に寄るという計画でやっと実現できた。
ランチには2時間以上は必要と聞いていたので予約した午後12時にピッタリ到着した。
先客さんは4人の女性客合計6名のランチが始まった。

噂には一品づつが出されるまでの時間がかかると聞いていた。
けれど初めの一皿が出るのに30分かかったのには焦った。




前菜4品、ここまで1時間20分
2時間以上は大袈裟だろう、せいぜい2時間がランチの時間だと勝手に判断していたが甘かった。
前菜が終わった段階で私の持ち時間は40分しかない。

コース料理が終了した時には既に2時間20分経過した

デザートと、その後コーヒーを頂いて凡そ3時間越えのランチが終わった。
2時間以上ではない3時間以上だ。
この段階でクラフトキャンプ行きは不可能となった。

料理はフレンチの本格的ソースの美味しさと盛り付けの美しさで後に予定がなかったならばどれほど楽しめた事か。
一皿ごとにカトラリーが替わり次のお皿を期待させる。
レストラン内は狭くお隣の会話は筒抜け、ご注意あそばせ。
シェフの料理の説明は全く聞こえず、相客様に説明されている時に聞き耳を立てる始末だ。
予約の時に「少し賑やかかも知れません」とシェフは情報をくれているし私は了解している。

私のスケジュールがうまく機能しなかったレアなケースになった。
パンが美味しいと書き込みがあったけれど「チョコタンのパン」ですかと質問すると「チョコタン」と松川の「みかづき」のパンと教えてくれた。
「みかづき」はノーマークだったのでクラフトキャンプに行けない分パン屋めぐりをして帰途に着いた。
予定より30分早く帰宅してWBCをテレビ観戦出来た。
良き日帰りトラベルだった。

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