花より団子・カルティベイト・三重県松阪市

我が家の庭で何年も楽しませてくれた「ロココ」がカミキリムシの被害で枯れた。
フェンスをアルミに換えてもロココの場所は空いている。やっぱり新しい苗を買おうと三重県の「赤塚植物園」に出掛けた。
ロココを買い替える積りで行ったのに、目移りして決まらない。
夢中になって写真を撮ることはすっかり忘れていた。

お迎えしたのは四季咲きの川本バラ園の「クロッシュ」

咲き始めは外弁の透明感あるふんわりとした花びらにグリーンがかかり、開くとロゼットになって中心がピンクに染まり、レース編みしたように細かく花びらが重なり合う。独特な香りで、甘く濃厚なミルラとティの懐かしさを感じる香り。
気が付けば、女性育種家の川本さんの薔薇を手にしている。
コンパクトで鉢植え向きだった。
ロココの代わりにはならないのでもう一鉢「フォーシーズンズ」を購入
これで気が済んだ。

次の目的地は松阪市の中華料理店「カルティベイト」
「カルテイベイト」へ行く途中に以前はここのウナギの為に車を走らせた「うなふじ」がある。今日も長蛇の列があった。軽く1時間半は炎天下で待つ事だろう。今はこの列に並ぶ体力が無い。

日曜日のランチが簡単に予約できるはずもないと思っていたら11:15、12:15は満席で3回転めのラストタイム13:15が予約出来た。
早めに着いたので、2階のギャラリーを観ながら待たせてもらった。



13:15になると、いつの間にか3回目の満席になっていた。

ここで一番人気の「担々麺」のコースを頂いた。
中国茶は金木犀、熱いお湯を注いで茶葉が開くまで待つとかすかに香り上がって来た。
前菜は、三重県産豚しゃぶとシャキシャキ野菜のサラダ 塩カシューナッツのソース。

今日の一皿はひよこ豆と豚軟骨の塩麹煮込み
トロトロの軟骨でスープに旨味が凝縮している。ご飯はいかがでしょうかと勧められて少し頂いた。ご飯が欲しくなる。

メインは自家製胡麻の濃厚豆乳担々麺
これから先の写真が無い、今日はどうかしている。急な暑さで少し疲れが出ていたのかも知れない。
観光三重のHPでご覧ください。⇒ 
噂通りに濃厚な担々麺だったけれど、スープの最期まで飲み干してしまいそうな旨味があった。
中華料理と思っていたけれど、帰りの車の中でイタリアンだったと錯覚して話をしていた。担々麺をクリーミーなパスタと勘違いしてしまった。
やっぱりどうかしている。
しかも「カルティベイト」は初めての訪問と思っていたのに、家人に言われて気が付いた。
以前[harunatiko」さんの個展で訪問していた。

三重県は新鮮野菜が採れる畑が広がり、伊勢湾が目の前にある。その上有名な「松阪牛」もある。
伊勢道の芸濃ICで降りると、このインターの周りは大型で安いスーパー在り、赤塚植物園が展開するガーデンがあると、魅力いっぱいの土地である。久しく忘れていた楽しい所に出掛けた。

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