薪火石窯パン ボン・リジェール ‐ パン|滋賀,下阪本|灯台下暗し

私はパンが好き。
時々京都に出かけなければならないのは、パンを買うためでもある。
あろうことか。「この方」のブログに「自家製天然酵母 薪火石窯パン ボン・リジェール」車で5分の距離にある事が分った。
パン好きのYさんに知らせると、早速行ってみようと話が早い。
坂本郵便局のすぐ近く、ドアを開けると店内は煙っている。
ベーコンも自家製で、燻製も一緒に作っているとか。
カチコチの私好みのパンが数個並んでいた。
家に帰ってYさんと半分づつに切り分けて、お味見。
オリーブパンからは、ほのかにオリーブオイルの香りがたちのぼり、初めての感触はうれしい。
このくらい近いと買いこみをしなくていいのは有難い。
毎日焼きたてのパンが買える。
私にとって憧れていた贅沢な身分になれました。
お店情報
店 名 | ボン・リジェール |
住 所 | 〒520-0105 滋賀県大津市下阪本6-15-4 |
TEL・予約 | 077-532-1341 |
営業時間・ 定休日 |
9:30~18:00 定休日:火曜日 |
滋賀県大津市下阪本6-15-4 ※お店及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください |
老後はどこに住むの話は私の目下の関心ごと、そのひとつにパン屋さんが近くにある事。
歩いてもいいくらいの距離なので楽しい散歩になるかもしれない。
もうひとつの条件は、カウンターで一人で食事のできる小さな美味しいレストランが数件身近にある事。
カウンターで食事のできるレストランが身近にないわけでもないので、数年ぶりにYさんと「あるお店」のドアを開けた。なんと、ほぼ満席。
ボリューム満点のランチでいまだにお腹が苦しい.
1790円でこのボリュームだから人気があるのだろうけれど・・。
私はもっと少ない量でもう少しリーズナブルな方が性に合う。
それに、もう少し愛想があるともっといい。
この忙しさでは愛想も出来ないのだろうけれど、一番欲しいのはゆとりの間合なのよ。
私が30代の頃京都、白川通りのレストランのカウンターで白髪の紳士が一人で静かに食事を楽しんでいました。
その紳士、お洒落をしていました。
普段着でもいいけれど、毎日じゃないから少し、お洒落をして一人で食事をする。
背筋が伸びた老後を想像しているのですが・・・。
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