旅に出たなら何食べる|能登の牡蛎

能登の牡蛎は本当に美味しかった。
と、言うか一番身に合っていたのかも。

店内は、混雑していて流石の私もカメラを出せなかったので1枚もない
それで私が参考にしたブログをご覧ください ➡ 

能登の七尾の海の側で海と書いて「KAI」と読む
HPには予約が出来ると書いていたけれど私は知らずに伺ったので1時間待ち。
時間つぶしには近くの別所岳の展望台に行くと良い、風が強く七尾湾の向こうに立山が見えているような、ないような。午前中なら多分見えていただろう。

さて、肝心の牡蛎は波コースでスタートした。手際よく運ばれる前菜の小鉢は美味しい牡蛎の酢の物、燻製に続いてカキフライ。
お腹が一杯になった頃バケツ一杯の牡蛎が運ばれて目の前の炭火の網に載せていく。
生ガキは決して食べないようにと食べ方の指導をしっかりと受ける。最初の1個目はお店の方に声をかけて焼け具合を確認してからでないと食べられない。その位注意しないと牡蛎は危ない、親切な接客に美味しさが増してくる。

美味しいと言えども、そこから10個の牡蛎を食べるのはしんどい、「もう入らない」と言うのに家人もしんどいのか次々に私のお皿に置いていく。
そうこうする内に牡蛎釜めしが炊きあがって、熱々でテーブルに運ばれた。中には牡蛎がどっさり。
醤油の香ばしい香りが食欲を呼び覚まして、少しだけ、もう少しだけと何回かお代わりをした。
流石の家人も釜めしは少し残した。

帰り道、余韻も冷めないのに「もう一度行きたい」と言い出す始末。
おまけに「焼牡蛎はアンタに沢山上げたから」等と未練がましく呟いた。
私は「いらない、いらない」と言いながら食べた。

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