• 2019.6.14
• 観光施設, お店, 栃木
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那須の旅-2

那須の天気はカラッと晴れるでなく、雨が降る訳でもなかった。
ガーデン巡りには最適と言えるだろう。
朝の一番は「那須フラワーワールド」へ

トップ写真のように満開のポピーが風に揺れていた。
緩やかな丘陵の地形に、同種類の花を植えるとそれは見応えのある風景を造る。
この日はポピーが中心で次の出番待ちのルピナスが植えられていた。
丘の先には、いま一番人気の「ネモフィラ」のブルーの海が広がっていた。

ルピナスの間にはコスモスの苗が既にスタンバイ中。
そのコスモスを間引きする作業が始まっていた。
開園時間そうそうなので、作業する人も一人、お客もまばら。
「その苗捨てるんですか？」と聞くと「そうです」との返事があった。
「頂いていいですか？」「どうぞ、どうぞ」と愛想がよい。
そうと決まれば、間引きをお手伝いしながら頂く事にしよう。
公認で取らせて貰えるなんて思ってもない事だけに、張り切る、張り切る。
それに、欲が絡むと体は軽い。
車のトランクには積めそうな空間はないはずなのだ。
車に積めないからもう無理だ、と言いながら、それでも根付きのコスモスをどっさり頂いた。
コスモスの大収穫で気分が良くなり次は、「リーフ・ハウス」さんに向かった。
ここは5年前に来たことがある。
日向の苗は日向に置いて、日陰の苗は日陰で選べるように工夫された庭を造っている。

そして、ここにも欲しい苗があった。
「ペンステモン・ダークタワー」
送ってもらえると思ったら、送りはしていないとの事。
かと言って、今更手放せない。
「スーツケースを宅配便で返すから苗を車に積みたい」と言って何とか車に積みこんでもらった。
「これから先は買い物禁止」と言われるほど車の中はギュウギュウなのだけれど、那須には魅力的なshopが多すぎて、時間はいくらあっても足りなかった。