何もしない贅沢な日曜日

何も予定のない日曜日ほど嬉しいものはない。
平日は予定がなければカーブスに通うことにしているので、それらがお休みとなる日曜日は、まさにホッと一息つける貴重な時間だ。
庭を見回すと、クリスマスローズがあちこちで顔を出している。雑草も勢いよく伸びていて、春の訪れを感じる。温かい日差しの下で、のんびりと雑草を抜くのも悪くない。たまには、そんな風に静かに過ごす日曜日もいいものだ。
3月には、私のブログが20周年を迎える。これを機に週休2日にすると、少し気持ちが軽くなるかもしれない。
なぜブログを書いているのかと考えると、一つにはボケ防止という側面もある。書き始めた当初は、まさかここまで続くとは思わなかったし、skogをクローズしたときが、やめるタイミングだったのかもしれない。今にして思えば、なぜその時にやめなかったのだろう。
ブログを休み、散歩にも行かず、一日中ゴロゴロと過ごしてみたい。もちろん家事もしない。そんなことを言うと、家族から「もう十分好きなように過ごしているじゃない」と反論が聞こえてきそうだ。
しかし、もしその“タガ”が完全に外れたら、一体どうなるのだろう。とはいえ、いずれすべてのタガを外し、好きに過ごせる日が必ずやって来る。そう思うと、今はまだ、ほどよく締めながら楽しむくらいがちょうどいいのかもしれない。
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