坂本の家の改造
松尾 陽子作 「halfmoon」
今年で33年住んでいる坂本の家
人生の半分をここで過ごしたことになる。
プチ改造を繰り返してなんとか住むに耐えている。
「あるのは時間、ないのはお金」
の生活が始まってプロに丸投げとはいかず、所々を手伝っていただきながら、今年は33年ぶりの改造をした。
昨日、漸く家周りの塗り替え、ベランダの張替えが終了した。
最終仕上げはステンドグラスの嵌め込みのみになった。
そのステンドも今日無事に嵌め込まれて、全ての工事が完了した。
狭い階段周りの壁をくりぬいて嵌め込んでいるので、正面からの撮影はむつかしい。
部屋の方から階段側をみる。
今日の日中は暖かくガラス磨きには最高の日だった。
今年自分の家をなくした方が沢山いる。
年の暮れに家の掃除をすることがどんなにか幸せなことかと感謝の気持ちが湧いてくる。
コメント
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先日、出来上がりましたと紹介されたステンドグラスですね!
嵌めこんだら数倍素敵になりました
流石です!軽い我が家のものとは違い作者さんがいるというのは芸術ですね
年の暮に大掃除をするのは幸せ
そうでした!当たり前のことが当たり前にできることの幸せを忘れてはいけませんね
心に染みました
そんな気持ちを持って生活をしよう~と来年の目標ができました
yumikoさん
お陰様で、待った甲斐があって素敵なステンドグラスができました。
とても大きなものですから作家さんも大変だったと思います。
何人かのご近所さんがお見えになりましたが、皆さん褒めてくださいました。
今日で年の瀬のスケジュールがつつがなく終わりました。
つつがなく終わる年の瀬、しみじみと心に響くものがありますね。