つるとはな 創刊号、第2号

図書館が購入する前にリクエストをしていたので「つるとはな」の本を真っ新な状態で借りられた。
奇跡に近い新しい本。たまたま、この本の創刊号を図書館で見つけて読んだ。
直ぐに第2号が出そうだったのでリクエストをしていたと言う事だけれど。

副題として「人生の先輩に聞く」と表紙に書かれている。
この表紙の写真にも魅かれるし「つるとはな」とは何ぞや?
たまたまそばに「つるさんとはなさん」というおばあさんがいたのでそのままタイトルに頂いたと言うような事を創刊号で読んだような気がする。どうだったかなー。
表紙の方は72才。60才で一度お店を閉めたけれど、ダラダラ暮らしていると退屈だし気分的にも後ろめたいと言う事で70才を過ぎてから再度東京青山にある「ごはんやパロル」のオーナー&料理人としてカムバックした。

この本に登場する方々は私と10-20才くらい上の方々。
私の年齢からの生き方が一番難しい。
そこを上手にクリアして生きた来られた先輩の日常は刺激的だ。
誰にも出来る事ではないとは言わない。
気力があれば、だれにもできる事だ。
健康と、夢と、少しのお金があれば。

昨日「NHKスペシャル 老人漂流社会 親子共倒れを防げ」を観た。
この本の先輩とは正反対。色々な事情があるだろう。
胸がつまされて苦しくなった。
つるとはなを読みながら眠った。

※「つるとはな」第3号はこちらに記事があります

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