滋賀割を検証するー私の場合

昨年秋口から滋賀県では一人上限10000円までに3割の補助を受けることが出来る「滋賀割」を実施している。
事前に申し込みをして結果は抽選後に知らされる。
全てスマホの操作で完結する。
今やスマホを操作できないと行政にも見放される時代になった。

我が家の3人は幸いにも抽選に当たり、合計30000円使えば9000円の補助が受けられる。
ところが、いざとなると私の生活圏では使えるところがない。
普段利用するスーパーは大型で小売業ではないから除外。小さくて使い勝手の良いスーパーは本社が京都だから除外。
県内の小売業を応援する目的があるのだろうが、消費者としては該当店舗がその都度に変わるので分かりにくい。
「小売り」「飲食」「サービス」と3分野に分れているけれど、スマホ画面で使える店を探すのは結構骨が折れる。

我が家の30000円をいかに上手く使いこなすか。
10000円は飲食に使った。次の10000円は片道40km先の高島市まで出掛けて「ウナギを2本」
残る10000円はスーパーで冷蔵庫を充たす食品の買い物にと予定した。
滋賀割は18日で終了すると、毎日のように「早く使いなさい」とばかりにlineがはいる。
滋賀割が使えるスーパーは6km程先になる。
でも行けば30%ffになるので、行かない手はない。

以前そこで30%offについ気持ちが大きくなって普段は絶対買わない近江牛を買った。
買った時は満足したけれど冷蔵庫に入れてしまうと、使い道のない牛肉になってしまった。
我が家のメニューに高級肉を使う必要はなかった。つらつら考えるに、このキャンペーンは消費者向きより小売店向きのような気がしてならない。

だから今回は冷静な対処をしようと財布のひもを締めて出かけた。
何時も大混雑するスーパーの駐車場は空いていた。店内も空いている。
ゆっくり見て回り計算機を片手に10000円の上限ををクリヤーしてレジに並んだ。
レジで「滋賀割を使います」と言ったら「うちは上限に達しましたので4期は使えません」とびっくりする答えが返って来た。若い頃なら「仕方がない」とそのままレジを通したものだけれど、決心して行ったのだからそうはいかない。
レジの方も慣れているようで簡単に「キャンセル」してくれた。
買い物かごの中身をひとつづつ返して歩きながら、買った売り場をきちんと覚えていたと言う事に小さな喜びはあったけれど。
車の中で滋賀割の使えるスーパーを探したけれど、大津市内では見当たらなかった。
ローソンやセブンイレブンが使えると分かったけれどコンビニで10000円の買い物はしない。
出掛ける前に、お腹がすくと無駄遣いするからとお茶をしてきたのが功を奏して幾分気持ちに余裕があった。
「お昼、何か買って来るね」と言って期待させて出かけた手前手ぶらでも帰れず、近くのローソンに寄った。
念のために車の中で「滋賀割」が使えるかどうかチェックするとそこのローソンでは使えなかったが、何処に出かけずとも我が家の近くのローソンは対象店舗だった。
ローソンに行って、無印のレトルトカレーとお菓子を買って3000円消費した。
こんな事なら家にある焼きそばを作る方がずっと経済的。
この3000円は不要な出費だったと思うと、今回も「滋賀割」の使い方は失敗した。
残る7000円を18日までに使わないと私は損をしたと思うのだろうか。
ウナギや外食も滋賀割が無かったら行かなかったし、買わなかった。
もしかしたら、滋賀割で無駄遣いしている?

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