彦根ぶらぶら

春が来たと思っても湖国では、3月26日の比良八講までには、飛び上るほど寒い日が必ず来るもので、今日はまさにそんな一日だった。
みぞれと寒風に吹きさらされて、彦根を歩いてきた。
前から気になっていた数軒のギャラリーショップや工房を覗いて歩くのは楽しい。
シャツ工房のCOMMUNEさんや、セレクトショップのGood Luck Storeさん、カバン工房の100Childrenさんは若い青年が一人で切り盛りされているようだった。
店構えが何となく似通った感じではあるけれど、彦根の町なかにしっくりと馴染んでいた。
オーナーさん達は、忙しい時間でも手を停めて丁寧な説明をされるし、スマートな応対が気持ち良かった。
skogと作家さん達が共通する、ギャラリー・コジマさんに初めて伺った。
丁度、茗荷 恭介さんの個展中で静謐な空間に銅の人形が飾られていた。

オーナーの児島さんとは、初めてお会いしたけれどお互いに作家さんを通じて知り合った中だけに、以前からのお知り合いの様に打ち解けてお話しが出来た。
直前に外出から帰ったばかりのオーナーさんは「ギャラリーに向かう乗り物の中でskogのブログを読んでいたのよ、ギャラリーで本を買うっていうのが面白かったわ」と言って下さった。
あーそういえば今日はギャラリーと書店とケーキ屋さんが一つになった&anneさんにも伺った。
やはり、書店の居心地が良かった。
ギャラリーに併設される書店には特徴がある。
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おまけ
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ヒコニャンと彦根城が窓辺に飾られたレストラン
こちらは80才を過ぎたオーナーさんが切り盛りされているとか。
小さなイヤリングをつけた可愛らしい姿で、きびきびとお客様を席に誘導していく姿はご立派。
見習わなければと、感心して見とれていた。
こちらの日替わりランチ、とても美味しくて、次に彦根に来てもランチはここに行きたいと思った。
そしてお支払いは550円。
絶品ランチでしたがお店の名前は頭から抜けてしまった。
ギャラリー・コジマさんでお聞きになって下さい。
寒空に夕闇が迫るまで彦根を堪能したけれど、まだまだ尽きない魅力がある町に心を残してしまった。

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